心身健康倶楽部には、膝痛、腰痛を抱えていらっしゃるお客様も多く通われています。
特に膝痛の方は、コロナ禍において出掛ける機会が減った、運動不足を感じると共に痛みが増して、まともに歩けなくなったと言われます。
そして、普通に歩く為の筋力回復を目的に筋トレを開始されています。
もともとの膝の外傷が原因、加齢による関節軟骨の老化が原因、O脚、X脚等の姿勢が原因で、お医者様から変形性膝関節症と診断されているお客様が多いようです。
膝の痛みの為に歩く姿勢も悪くなり、よく使う筋肉、あまり使わない筋肉と足の筋肉のバランスも悪くなり、よく使わない筋肉は極端に柔軟性が失われ固くなることにより、さらに姿勢に悪い影響を与えています。
膝関節は、足の筋肉がその周りを支え、筋肉や靭帯が膝関節の安定性を保っています。
膝関節は身体全体から比較すると小さく、複雑な構造になっており、立つ、歩く時に身体の体重を支えていますので、当然ながら膝へのストレスも多く、さらにO脚、X脚、姿勢の悪さ、加齢による関節軟骨の老化、また肥満による体重増も影響を与えます。
筋肉がそれら膝へのストレスに対してサポートを行っています。
ですから、筋肉が減ってくると膝がストレスに耐えられずに痛みとなることは想像できると思います。
とは言え、膝の痛みを抱えていらっしゃるお客様が筋肉を増やそうとして、無理な筋トレ、痛みを我慢して間違った筋トレを行うとさらに炎症等で痛みが増す可能性があります。
心身健康倶楽部では、痛みの無い範囲、安心して行える無理の無い範囲での筋トレを行います。
お客様からは筋トレの後には歩行が楽になった、筋肉が増えたように感じる、体調が良くなったとのお話をいただきます。
筋トレで姿勢も改善されることで腰痛等の身体の他の不調も改善出来ることが期待できます。