3月になると昼間は暖かくなりましたね。
そろそろダイエットが気になる季節です。
テレワークの影響に加えて、冬の間に太ったと言うダイエット目的のお客様が増えています。
太る(体重が増える、脂肪が増える)原因は、食事(揚げ物、お菓子等々)の食べ過ぎ、運動不足と考える方が多いと思います。
以外にも食事の量が少ないことも太る原因となります。
ダイエットの相談にいらっしゃるお客様に毎日の食事内容をお聞きすると、太ることを気にして食事量が少ない場合が多くあります。
実は食事(摂取カロリー)が不足すると身体自身が「飢餓状態」であると判断し、身体が省エネモードとなり、食事からのエネルギーを消費する代謝が落ちるとともに脂肪をエネルギーとして蓄えようとします。
また、朝食を食べない、1日2食、夕食にガッツリ食べると言うように食事回数、量の片寄りも太る原因となります。
太る理由は食事回数が少ない(昼食、夕食のみ等)為に空腹感が強くなることで1回の食事の量が増え、食事からのエネルギーを消費しきれず脂肪となります。
食事の間隔が長いことも一時的に身体がエネルギー不足を感じ、次の食事までの間の為に脂肪をエネルギーとして蓄えようとします。
このように食事の量、回数が少ないことも太る原因の落とし穴となります。
太らない為には、しっかり朝昼晩と3回の食事の必要量を片寄り無く食べることが大切です。
食事のエネルギーを1日の活動で消費するような食生活を行いましょう!
太ったなと思う方は食事の量を減らす前に1日の食事の量、回数を整理、見直しすることをお勧めします。