変形性膝関節症、半月版損傷などの膝の痛み、病院に行くまでではないけど痛み、音がするなどの膝の違和感をお持ちの方は多いと思います。
若い方の多くはスポーツ等での怪我が原因ですが、中高年の方の多くは加齢と共に膝関節の弾力性がなくなる、使い過ぎにより軟骨などが傷つきやすくなる、体重増により膝への負担が増えるなどが原因です。
膝関節は多くの筋肉に支えられてスムーズに動くような仕組みになっています。
変形性膝関節症などの症状で通院、リハビリも終り、日常生活での歩行はなんとか出来るのですが、気が付くと痛みのあった膝をかばう歩き方になっている、歩く時の左右のバランスが悪い、以前と比べて歩くことが疲れる、遅くなったなどと感じてる方が多いようです。
そのような方には、痛みのあった、痛みのある膝をかばう為に使いすぎる筋肉、弱くなってしまった筋肉、左右差のある筋肉の動きなどを改善するような筋トレをお勧めしています。
例えば、太股前面の筋肉は股関節、太股から膝のお皿と言われる膝蓋骨の下までつながり、膝の動きを支え、膝への負荷を和らげる役割を持ちます。
両太股前面の筋肉を左右バランス良くトレーニングすることで歩く時の膝の負担も減り、歩行もスムーズになります。
「駅までの歩く時間が短くなった」「スクワットも出来るようになった」「もっと脚力を強くしたい」と言われるお客様もいらっしゃいます。
膝が痛いので筋トレなんか無理と思う方も、膝の痛みの無い、無理の無い膝の可動範囲から筋トレを始めますので安心してお試しください!
(但し、心身健康倶楽部は医療機関ではありませんので膝痛などの怪我を治す、痛みを取り除くなどの医療行為は行いません)