いよいよ来週には梅雨が明けそうですね。
今年の夏も暑いようですが、今から夏バテ対策を行ってはいかがでしょうか?
まだまだ食欲は落ちていないと思いますが、暑くなってくるとどうしても食欲が落ちますね。
食事を冷たい麺類で済ませたり、食事を抜いてみたり、夜はビールだけとなるとビタミン不足、タンパク質不足になりがちです。
タンパク質の役割として、皮膚・毛髪・爪をつくる、骨・歯・筋肉をつくる、内臓をつくる、血管をつくる
、そして血液をつくる等があります。
そして、タンパク質は1g当たり4kcalというエネルギーをつくり出したりもします。
つまり、タンパク質はエネルギーをつくり、エネルギーの運び役となる血液もつくる大切な栄養素となります。
タンパク質不足になると、カラダに十分なエネルギーがまわらず、夏バテを引き起こす原因の一つになります。
ビタミン不足、特にビタミンB群にはエネルギーを産生する手助けを行う役割があり、糖質や脂質のエネルギー利用効率が落ち、その結果として疲労感や体重増加(夏太り)に繋がる可能性もあります。
タンパク質、ビタミンB群の多い食材として、豚肉、枝豆、カツオ、マグロ、うなぎ等々があります。
比較的に夏に食べられ、お酒のつまみになる食材ですね。
最近はプロテイン(タンパク質)を利用した商品も多く、コンビニでも豊富に並んでいます。
今から少しづつタンパク質、ビタミンを意識した食事を摂り、夏バテしない体をつくりましょう!