50年後と言うと現在20代の方は70代、30代の方は80代、40代の方では90代です。
その頃はなかなか想像しにくいと思いますが、いくつになっても元気でいたいと言うことは皆さんが思うことではないでしょうか。
「体を起こす」「イスに座る、立ち上がる」「歩く」「階段を昇降する」「ご飯を食べる」「喋る」「家事を行う」「仕事を行う」「趣味を楽しむ」等の日頃の生活は数百の筋肉がバランス良く動くことで成り立っています。
心身健康倶楽部ではこれらの筋肉を総称して「日常生活筋」と呼んでいます。
これらの日常生活に必要な筋肉を鍛えることで日常生活の中で何気なく行う動作での痛みや苦痛から解放されて、疲れにくくなり、動くことが楽しくなります。
(※「日常生活筋」については心身健康倶楽部ホームページをご覧ください)
30代をピークに筋肉量は年齢と共に毎年約1%づつ減少すると言われています。
具体的には60代で上肢は約10~20%、下肢で20%~40%程度の筋肉量が減少するそうです。
筋肉量の減少と共に基礎代謝が落ち、太りやすくなり、また体重増、上肢、下肢の筋肉量の減少による腰、膝等の痛み、痛みによる運動不足、さらに運動不足による筋肉量の減少と負のスパイラルに陥りがちです。
但し、筋肉は何歳になっても増えます!
日頃鍛えている80代のおじいさんの膝を伸ばす力が、20代の鍛えていない若者に匹敵すると言う調査もあるようです。
「貯筋」と言う言葉を耳にすると思いますが、筋肉も日々の積み重ねで少しづつ貯めることが大切です。
筋トレと言うと「辛い」「ハード」と言うイメージがありますが、心身健康倶楽部ではお客様お一人づつの日常生活のお困り事、気になる事に合わせたトレーニングに行いますのでご安心ください。
50年後も現在と同じように生活を楽しめるように「日常生活筋」を鍛えましょう!