心身健康倶楽部では筋トレに加えて、パートナー・ストレッチをメニューに組み込んでいます。
ストレッチは単に「気持ちがいい」というだけでなく、下記のような様々な効果があります。


1.血液循環が良くなりカラダの不調が改善する

ストレッチで筋肉の柔軟性が上がると血液の流れが良くなるので、全身に熱が運ばれ冷えが解消します。また、酸素や栄養の運搬、老廃物や疲労物質の回収が促進し代謝がアップ、その結果、カラダが疲れにくくなるだけでなく、こりや痛みの改善効果があります。さらに血液の近くを流れるリンパの流れも促進するので、水分代謝が上がりむくみが消えるなど美脚効果もあります。

2.姿勢が改善し、ポッコリお腹を凹ますことができる

ストレッチは生活習慣などで崩れたカラダのバランスを取り戻し、姿勢を改善する効果があります。例えばカラダの前面の筋肉をストレッチすることで、背面とのバランスを整えれば、背中が丸まってお腹が出る不良姿勢を正すことができ、代謝もあがるためダイエットにも効果的です。

3.カラダが動かしやすくなり運動意欲が湧く

「運動が辛いな~」と思う理由は、筋肉が無いということもありますが、カラダが硬いからとも言えます。ストレッチで関節可動域を拡げカラダを動かしやすくすることで、筋トレなどの運動もスムースに出来るようになっていきます。筋トレ開始前に行うストレッチは、「動的ストレッチ」と言い、運動後に行うのが適切な「静的ストレッチ」と区別されています。

4.筋肉を維持して老化を防ぐ

加齢により筋肉量は年々減少していきます。中高年であっても筋トレは筋肉を増加させることが解っていますが、ストレッチは筋肉を維持する効果があると言われています。ハードな筋トレが苦手という方は、ストレッチだけでも老化防止に十分な効果があります。運動が苦手な方にとっては「ストレッチは筋トレの入り口」と言うこともできます。


5月6日のストレッチセミナーでは、カラダが硬い人でもストレッチが楽しくなるような詳しい解説と、簡単に出来るストレッチを実演させて頂きます。詳細はこちらから

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