オリンピックでの日本人選手の活躍は素晴らしいですね。
テレビでオリンピックを見ていて、外国の選手は日本人に比べてお尻の大きさを感じます。
新宿御苑界隈でも外国の方が多くなったように感じますが、皆さんお尻が大きい方が多いようです。
日本でもヒップアップのトレーニングが流行ったりして、お尻を鍛える方が増えたと思います。
それでもまだまだお尻が大きい=太っていると言う印象をお持ちの方が多いと思います。
以前に行われた「自分は太っている」と言う意識調査では、アジアの国々の人が「自分は太っている」と言う意識が一番多く、米国・北西ヨーロッパ(イギリス他)の人は一番意識が低かったそうです。
実際にはアジアの国々の人の方が米国・北西ヨーロッパ(イギリス他)の人と比較すると小柄でスリムのように思いますが。
話はお尻の筋肉についてですが、主に大殿筋、中殿筋、小殿筋という3つ筋肉で構成されています。
中でも大殿筋が一番大きく、歩いたり、走ったり、股関節を動かす、支える、そして大きな筋肉なので鍛えることで代謝アップにも効果があります。
中殿筋、小殿筋は骨盤と大腿骨を固定する重要な筋肉で、大殿筋と同じく股関節を支えています。
お尻の筋肉は、背中、お腹の筋肉と共に姿勢を正しく保つ重要な筋肉です、これが弱まると姿勢が悪くなるとともに腰痛の原因にもなります。
お尻を鍛えることにより、姿勢も良くなり、代謝も良くなります。
そう簡単には外国の方ほどのお尻の大きさにはなりませんので、是非お尻のトレーニングを体験してみてください。